広島大学 大学院医歯薬学総合研究科 脳神経外科学 研究員 濱 聖司
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殿部外側の皮膚上にある溝(PTG)は、股関節の後方に位置し、このくぼみに半球状の圧迫体を配置し、ゴム付バンドで固定すると、股関節が後方に崩れることを防ぐ。更に、ゴム付バンドでPTGを外側から固定すると、股関節の側方動揺も軽減し、麻痺のある人でも、正常に近い立位・歩行訓練が出来るようになる。筋促通効果を期待して、スポーツ分野への応用を検討している。

骨盤帯は数多く開発・販売されてきたが、PTGに注目した骨盤帯は皆無である。PTGを圧迫すると、股関節を生理的条件に近い形で安定させることができ、麻痺のある患者の歩行訓練も、高価なロボット技術を用いることなく、効果的に行うことができる。健常者に使用すると、歩行姿勢を矯正し、その効果は外した後も持続する。現在、介護・リハビリ分野への応用を進めているが、スポーツ分野への応用も検討している。

・本発明を用いて骨盤を安定化させると、骨盤に連結する脊椎も整えて、立位バランスを向上させる
・筋への促通効果もあり、骨盤や股関節の動きを最大限、引き出したい場合に、その補助となる
・骨盤の回旋運動、股関節の伸展運動への効果が大きいことが予想され、野球、ゴルフ、サッカーなど、メジャーな競技への応用が期待される

・脳卒中、神経筋疾患、脊髄損傷などで四肢・体幹部に麻痺を生じた患者の立位・歩行訓練への応用
・骨盤や股関節の運動機能を最大限、高めたい競技種目での使用(着用して使用、あるいはトレーニングとして使用)
・体幹・骨盤の機能の低下したスポーツ選手のリハビリ目的での使用

・サンプルの提供可能
・外国出願特許あり
当日配布資料(1.98MB)
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