キャンパス・イノベーションセンター東京 新技術説明会
B1
アグリ
カイコをタンパク質生産工場とするバクミドとその利用
10:00〜10:20
静岡大学 創造科学技術大学院 バイオサイエンス専攻
教授 朴 龍洙
http://www.agr.shizuoka.ac.jp/c/biotech/park/index.htm

技術概要
ポストゲノム時代に入り、未知の機能の高次タンパク質を探索し、新しいタンパク質を生産しようとする期待が高まっている。本技術は、遺伝子発現宿主としてカイコや蛹を用い、これらの昆虫に有用遺伝子を効率よく導入して、遺伝子タンパク質の発現を行うことが出来る。

従来技術・競合技術との比較
既にカイコに異種遺伝子を発現する技術はあるが、バキュロウイルスを使用するので複雑・多段な操作と時間を要する。本技術では、バキュロウイルスを使用しないでバクミドを使用し遺伝子を導入する。バクミドは大腸菌と昆虫細胞両方において遺伝子の複製が可能なベクターで、単純・迅速にカイコに異種遺伝子を導入することが出来る。
技術の特徴
カイコの遺伝子導入にバクミドを使用するので、迅速な遺伝子導入が可能である。
昆虫細胞に比べて費用が安価である。
バキュロウイルスを使用しないのでバイオハザードフリー系である。
想定される用途
新規遺伝子の迅速な発現を必要とする創薬分野。
ヒトや動物由来の高次タンパク質の発現に有効。
大量発現によるタンパク質の機能解析や構造解析。
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B2
アグリ
植物レクチンを用いた病害抵抗性植物の選別・育成技術
10:20〜10:40
千葉大学 園芸学部 生物生産科学科
教授 雨宮 良幹
植物病学研究室:http://www.h.chiba-u.jp/patholog/

技術概要
植物の含レクチン抽出液と病原細菌懸濁液との混合により生じる凝集反応の有無またはその程度を顕微鏡下で判定することにより、ナス科植物青枯病に対する植物の抵抗性の強度が品種レベルで評価できる。

従来技術・競合技術との比較
植物の病害抵抗性の選別には、植物に対する病原菌の接種試験のほか、抵抗性に関連したDNAマーカーを利用した方法が一部で開発されているが、植物レクチンの細胞凝集性を指標にした方法は、本法が最初である。
技術の特徴
接種試験のように結果が環境や植物の状態に左右されず、安定している(再現性が高い)。
植物を長期間栽培する必要がなく、短期間で結果が得られる。
閉鎖環境(実験室内)で試験を実施できるため、病原菌による環境汚染の恐れがない。
想定される用途
植物の青枯病菌に対する抵抗性の検査
植物の青枯病抵抗性育種への応用
抵抗性植物のレクチン遺伝子を利用した青枯病抵抗性植物の育成
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B3
アグリ
キノコからの機能性物質の探索
10:40〜11:00
静岡大学 創造科学技術大学院 バイオサイエンス専攻
教授 河岸 洋和
http://www.agr.shizuoka.ac.jp/c/biochem/index.htm
研究室:http://www.agr.shizuoka.ac.jp/c/laboratory/biochem/index.htm

技術概要
様々なキノコから、多様なバイオアッセイを駆使して機能性物質を探索し,構造や作用機構を明らかにする。最終的には、 抗アレルギー、抗真菌、抗MRSA、抗認知症、骨粗鬆症予防・治療などを目的とした機能性食品の開発を目指す。

従来技術・競合技術との比較
主としてキノコを対象に抽出物の生理活性を分析して、活性物質の単離・構造決定を行う。用いる多様なバイオアッセイ技術は従来にない手法が多く、新規化合物の特定を効率的に行っている。既知の化合物の新たな特性解明にも有用である。
技術の特徴
生体機能物質の単離・精製
生体機能物質の構造決定
生体機能物質の作用機構の解明
想定される用途
機能性食品
医薬
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B4
アグリ
キチナーゼを利用した新規バイオ農薬の開発
11:00〜11:20
山口大学 農学部 生物機能科学科
教授 古賀 大三
http://www.agr.yamaguchi-u.ac.jp/~member/koga/p.html

技術概要
植物の生体防御酵素でもあるキチナーゼを微生物等で大量に生産し、化学農薬に替わるバイオ農薬として使用して、病原菌の細胞壁キチンを溶解し、あるいは害虫の消化管の栄養医膜キチンを破壊して、病害虫を駆除する。

従来技術・競合技術との比較
従来の農薬は化学農薬が主体であるが、本研究のバイオ農薬は酵素を使うという点から、全く新規なものである。また、元来、植物がつくり上げた生体防御酵素であるため、環境や人に優しい、未来の農薬である。
技術の特徴
植物の生体防御酵素、あるいは昆虫の脱皮酵素である、キチナーゼ(酵素)を用いる。
植物の生体防御機構を模倣したものであるので、自然(環境)や人に優しい。
元来、自然界の酵素であるので、生分解性のため、環境や人に優しい。
想定される用途
植物病原菌(イチゴうどんこ病等)及び害虫(マツクイムシ、青虫等)の駆除。その他、ゴキブリ、シロアリ等の駆除。
化学農薬が使えない食品・医薬等関係工場内でのカビ対策 。
文化財の保全(古墳等のカビ対策として) 。
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B5
医療
TGF-βの経口投与によるアレルギー疾患の予防と治療
11:20〜11:40
山梨大学 大学院医学工学総合研究部
教授 中尾 篤人
http://www.yamanashi.ac.jp/education/medical/clinical_basic/para0imm/top1.htm

技術概要
腫瘍増殖因子ベータ(TGF-β)は母乳に含まれるサイトカインであるがその生物学的意義は不明だった。我々は、経口的にTGF−βを摂取するとアレルギー反応が選択的に抑制されることを見いだした。この技術によって花粉症などアレルギー疾患の予防や治療が可能である。

従来技術・競合技術との比較
TGF-βを経静脈的、経皮的に投与する従来の方法では、全般的な免疫抑制状態となり、副作用の点で問題がある。TGF-βを経口的に摂取することはより生理的で安全であり、かつアレルギー反応のみを選択的に抑制することができる。
技術の特徴
TGF-βを経口的に摂取することにより、副作用の少ないアレルギー疾患の予防や治療ができる可能性がある。
想定される用途
TGF-βを含む食品、健康食品、機能性食品、栄養補助食品、特定保健用食品、医薬部外品、医薬品など。
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B6
医療
新しい腫瘍診断マーカーとしての血中抗sideroflexin3抗体
11:40〜12:00
愛媛大学 大学院医学系研究科 医学専攻
大学院生 村瀬 隆一

技術概要
癌患者血清(とりわけ口腔扁平上皮癌)において特異的に上昇する抗体価を示す自己抗原タンパク質の同定を、網羅的解析技術(プロテオーム解析)を応用して行い、優れたガンマーカーとなる抗sideroflexin3抗体を見いだした。

従来技術・競合技術との比較
扁平上皮癌の診断マーカーにはSCCが使用されることが多いが、病初期で陰性を示す症例が多く、また偽陽性を示すものも少なくない。今回見出した抗sideroflexin3抗体では、初期の症例でも高値を示すなど、優れたマーカーである。
技術の特徴
早期の口腔扁平上皮癌症例が発見可能である。
良性疾患などにおける偽陽性率が低い。
想定される用途
血清腫瘍マーカー(早期癌の診断、治療効果判定、治療後の経過観察、癌再発の早期発見など)
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B7
医療
関節内プローブの開発と関節軟骨の評価
13:00〜13:20
山口大学 工学部 機械工学科
講師 森 浩二
http://mina.mech.yamaguchi-u.ac.jp/

技術概要
従来、関節疾患の原因である関節軟骨の損傷程度を定量的に把握することは困難であった。それで我々は超音波を利用し、関節軟骨からの反射エコーをウェーブレット変換することによって損傷程度を定量的に評価することに成功した。本技術を利用して関節内に挿入できる小型のプローブを開発した。

従来技術・競合技術との比較
現在では肉眼による変性程度の評価が中心である。他の関節軟骨評価プローブとして軟骨硬さだけを評価するものなどがあるが、我々が提案する方法は軟骨硬さ・厚さ・表面粗さを一度に測定でき、またその測定時間も非常に短い(1秒以下)ことが特徴である。
技術の特徴
関節内に挿入できるほどの小型なプローブ。
軟骨硬さ・厚さ・表面粗さなどが一度の超音波波形取得で評価できる。
短時間で測定が終了。
想定される用途
整形外科における関節軟骨損傷の診断
そのほかの内視鏡視下手術時の診断
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B8
医療
人工股関節の位置決めおよび手術操作支援ガイド
13:20〜13:40
新潟大学 医学部 保健学科
助手 小林 公一

技術概要
人工股関節を理想的な位置に容易に設置できるとともに、設備コストを低減できる手術支援用治具及び手術支援システムを提供する。

従来技術・競合技術との比較
従来法は各種光学系を使った位置感知システムなど特殊装置を必要とし、しかもスペースの限られた手術室に設置する必要がある。価格も高価であり、位置決めに時間を要する。
技術の特徴
手術時間の短縮化が可能。
正確な手術が容易に実施でき、術者の経験による差がなくなる。
術前に3次元的に手術計画を行うことで、手術に使用する器材を限定できる。
想定される用途
人工股関節設置位置の決定
人工股関節置換手術の術中操作の支援と管理
人工股関節置換手術の術中操作の実行
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B9
医療
促通的運動療法を可能とする機能的振動刺激装置
13:40〜14:00
鹿児島大学 大学院医歯学総合研究科 運動機能修復学講座 機能再建医学
教授 川平 和美
http://www.kufm.kagoshima-u.ac.jp/~rehabil/index-j.html

技術概要
大脳から脊髄までの神経路を再建して麻痺の改善を図ることを目的とした、リハビリテーション療法装置である。その構成は、麻痺した手足に随意運動を誘発するために、麻痺肢の所定の部位に振動刺激を与えるための複数の小型の振動刺激装置と、目標とする随意運動に合った順番と持続時間で振動刺激の起動および停止を制御する装置からなる。

従来技術・競合技術との比較
従来の治療に用いられてきたマッサージ器は、安静時に振動刺激を与えて、そのマッサージ効果で運動を容易にするものである。したがって、運動中の麻痺した手足に振動刺激を促通的刺激として与えることは出来ない。他に行われている低周波電気刺激法は運動中の刺激が可能であるが、電気刺激だけで筋収縮が起こるため、大脳から脊髄までの神経路を再建して麻痺の改善を図ることには適さない。また、複数の刺激を与えるには多数の電極の植込みが必要である。
技術の特徴
促通的振動刺激を用いることにより、大脳から脊髄までの神経路を再建して麻痺の改善を図ることを目的としたリハビリテーションを実施することができる機能的振動刺激装置である。
麻痺肢のリハビリ運動中に、複数の小さい振動刺激装置を用いて複数の筋群に振動刺激が与えられることができる。
コンピュター制御により、複数の振動刺激装置を任意の時系列で起動、停止が出来る。
ソフトは、リハビリテーション医学に基づき制作されている。
現在実施されているリハビリ運動療法装置に組み込みが可能で、促通効果を利用した運動療法に改善できる。
次世代ロボット運動療法装置を開発する際のキーテクノロジーである。
想定される用途
中枢神経疾患(麻痺,高次脳機能障害等)のリハビリテーション
訓練量の増加
疲労、拘縮等の軽減
筋緊張度のコントロール
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B10
医療
アクアポリン機能調整薬
14:00〜14:20
熊本大学 大学院医学薬学研究部 薬物活性学分野
助教授礒濱 洋一郎
http://www.medphas.kumamoto-u.ac.jp/research/bunya/35.html

技術概要
アクアポリン(AQP)は、細胞膜の水透過性を調節する水チャネルで、生体の水分代謝に重要である。本発表では、新たに見出したマンガンを始めとする種々の金属イオンによるAQP阻害作用とその応用の可能性について、また、AQP機能亢進物質についても紹介する。

従来技術・競合技術との比較
AQP阻害物質は、毒性が強く実用化の困難な水銀の他にわずかに知られるだけであり、特に脳に多いAQP4の阻害物質は、従来、全く知られていなかった。
技術の特徴
AQP阻害による利尿作用では、従来の利尿薬のような血中の電解質消失を生じないと推定される。
今回見出されたAQP阻害物質は、無機物である。
従来、最も困難とされた脳浮腫など、脳の水分代謝異常に応用できる可能性が考えられる。
想定される用途
利尿薬、抗浮腫薬などの医薬品あるいは健康食品への応用
保湿、制汗を目的とした化粧品への応用
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B11
医療
合成 siRNA を用いた癌の個別治療
14:20〜14:40
愛媛大学 大学院 医学系研究科 医学専攻
助教授 中城 公一

技術概要
肺癌、乳癌などの治療に、癌遺伝子を分子標的とした薬剤が使用されているが、口腔癌治療に使用できる分子標的薬は存在しない。そこで、口腔癌共通の治療標的分子Akt1 を同定し、その分子標的薬として選択性の高い合成siRNAを得た。

従来技術・競合技術との比較
合成 siRNA を医薬品として使用するための問題点は、インターフェロン応答と、オフターゲット効果(類似した配列の遺伝子の発現を抑制する)である。口腔癌治療を対象とした本技術では、これら従来の問題点を回避できる。
技術の特徴
口腔癌の治療標的分子として Akt1 を同定した。
超低濃度で十分な RNAi 効果を発揮する合成 siRNA を同定した。
オフターゲット効果を回避する合成 siRNA を同定した。
想定される用途
口腔癌治療
Akt1 の発現亢進あるいは恒常的な活性化が認められる悪性腫瘍の治療
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B12
医療
毛細管現象を利用した中性子イメージング検出器
14:40〜15:00
山形大学 理学部 物理学科
助教授 郡司 修一
http://ksprite.kj.yamagata-u.ac.jp/


技術概要
キャピラリープレートと呼ばれる毛細管を束ねたものに中性子捕獲用の液体シンチレーターを毛細管現象で吸わせた。これを中性子のイメージング検出器として開発している。

従来技術・競合技術との比較
中性子のイメージング検出器は幾つか存在するが、液体シンチレーターを毛細管現象で吸わせたものは存在しない。また現在開発中のものは、位置分解能が数μm程度までいく可能性がある。
技術の特徴
毛細管現象を使っている。
数μmの位置分解能を達成できる。
液体シンチレーターを封入する手法を確立している。
想定される用途
生物学的研究
医療機器
加速器科学
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B13
医療
チェックバルブ無しで作動するマイクロポンプ
15:10〜15:30
九州工業大学 大学院生命体工学研究科 生体機能専攻
助教授 宮崎 康次
http://www.life.kyutech.ac.jp/~miyazaki/

技術概要
送液ポンプの小型化は、通常のターボ型ポンプをそのまま小型化するだけでは、サイズ効果のためポンプ機能が達成できないことがよく知られている。そこで我々は生命の呼吸にヒントを得て、チェックバルブのないバルブレスマイクロポンプを開発してきた。本技術では、流量〜6ml/min、揚程:〜200Pa程度の微量な液体を送ることができる。

従来技術・競合技術との比較
バルブレスマイクロポンプでは、ノズルとディフューザで構成されるポンプが広く知られている。しかしノズルと急拡大、ディフューザと急縮小の構造が、送液効果を相打ち消し、効率が悪いことに着目した点に本提案の新規性が挙げられる。本提案は単一ディフューザ構造で送液効果を打ち消さないため効率がよい上、単純形状で設計指針も立てやすい点も独創的である。
技術の特徴
チェックバルブなしに送液できる。
形状が単純で設計指針が立てやすい上、加工が容易。
ダイヤフラムの作動を調整(周波数、振幅)することで、送液流量を微調整できる。
想定される用途
CPUや電子部品の冷却(水冷熱交換器)
化学分析や健康管理のマイクロチップにおける微量な送液
マイクロ燃料電池
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B14
バイオ
狭帯域高周波高電界を用いた細胞刺激装置
15:30〜15:50
熊本大学 大学院 自然科学研究科 複合新領域科学専攻
助教授 勝木 淳
21世紀COE「衝撃エネルギー科学の進化とその応用」、パルスパワー研究室
http://pps.coe.kumamoto-u.ac.jp/

技術概要
細胞や生体組織に狭帯域高周波高電界を印加することによって、電界の周波数に共鳴する細胞内の特定物質や部位を限定的に刺激する。バースト動作なので対象を暖めることなく電界の作用のみを利用する。

従来技術・競合技術との比較
本技術の生体作用は、連続高周波電磁界を用いて対象を暖める方法とは異なる。また、高電界で細胞を刺激する方法としてパルス矩形波が用いられるが、周波数帯域が広いため作用を特定の部位に限定することが困難である。
技術の特徴
高周波高電界によって細胞内の物質を直接物理刺激できる。
周波数帯域が狭いので、電界作用を特定の部位に限定できる。
周波数、電界強度および印加時間を独立に制御できる。
想定される用途
細胞内物質の特定部位の刺激など、新しいバイオ技術
細胞の分化過程の制御
がん細胞へのアポトーシスの誘導など、新しい医療技術
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B15
バイオ
脂肪酸と脂質の組み合わせによるバイオ素子用薄膜
15:50〜16:10
秋田大学 工学資源学部 材料工学科
講師 辻内 裕

技術概要
生体の巧妙な働きを担う分子を人工系に活かし、バイオ分子素子、バイオセンサーとして利用するための、膜蛋白質や構成分子等の支持体として脂肪酸と脂質の積層膜の活用法を提供する。

従来技術・競合技術との比較
人工膜の研究は広く行なわれていているが、主たる成分である脂質分子膜とその環境となる隣接分子の組み合わせ方によって従来法よりも生体系に近い状態をもった柔軟な平面構造の構成を実現する。
技術の特徴
無機基板等担体の上に種々の脂肪酸膜、その上に脂質膜の構成
脂肪酸の分子構造パターンによる脂質膜構造の形成とデザイン
分子種と積層化のパターンで生体膜構造に近づける人工膜技術
想定される用途
介助ロボット、医療福祉機器の嗅覚センサーの支持体
微量蛋白質等化学物質検出用バイオセンサーの支持体
人工イオンチャンネルとなるバイオ分子素子の支持体
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B16
バイオ
ウナギ由来の新奇蛍光タンパク質
16:10〜16:30
鹿児島大学 水産学部・水産学研究科 水産学科
教授 林 征一

技術概要
蛍光タンパク質は細胞内でその遺伝子から合成されて蛍光を持つようになり、細胞内の様々な現象を可視化するのに利用されている。蛍光タンパク質は蛍光発色団形成に酸素以外他の要素を一切必要としない特徴を持っている。

従来技術・競合技術との比較
市販品はオワンクラゲやサンゴ等の無脊椎動物由来であるのに対し、本蛍光タンパク質は脊椎動物由来である。脊椎動物からは初めての発見で既存の特許に抵触しない。分子量が既存のものより10,000程小さく、かつ単量体である。
技術の特徴
脊椎動物由来で、既存の特許に抵触しない。
分子量が16,500と既存のものより10,000程小さい。
単量体である。
より安価に利用できる。
想定される用途
細胞内タンパク質局在の可視化
細胞内オルガネラの可視化
タンパク質ータンパク質相互作用の可視化
タイマー(発現後の経過時間により蛍光色が変化する)
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B17
バイオ
異なる時系列DNAマイクロアレイデータの補正方法
16:30〜16:50
奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 情報生命科学専攻
助教授 宮崎 純
http://db-www.naist.jp/

技術概要
複数の時系列マイクロアレイ実験から得られた二つの遺伝子発現プロファイルの時間軸を正規化して比較可能にし、さらにリファレンス値を補正して複数のマイクロアレイの遺伝子発現量を直接比較する手法を提供する。

従来技術・競合技術との比較
従来の技術に比べ、本技術は異なる生物にも対応できるよう、対象サンプルをBLASTによりオーソログ遺伝子を抽出した上で、時系列マイクロアレイデータをDTWアルゴリズムにより時系列データを補正している点で、比較精度の向上だけでなく異なる生物の比較を可能としている。
技術の特徴
DTWによる複数の時系列マイクロアレイデータの補正
オーソログ遺伝子を利用した、異なる生物間の時系列マイクロアレイデータの補正
想定される用途
ゲノム創薬
代謝経路の比較および同定
培養条件等の違いによる網羅的な発現プロファイルの比較
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展示 【CIC東京 5階 C会場】
参加大学のシーズ(当日発表シーズ以外も含みます。)および産学連携活動について、パネル展示やパンフレットで紹介します。また、科学技術振興機構のJ−STORE、JDreamUなど、各種データベースのデモや、大学の技術シーズが一括して検索できる e-seeds.jp<技術シーズ統合検索システム>のデモも行いますので、是非ともお立ち寄り下さい。
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技術内容・ライセンスについて
秋田大学
A6
B15
秋田大学学術研究課

〒010-8502
秋田県秋田市手形学園町1番1号

tel 018-889-3011
fax 018-889-2928
mail kenkyo@jimu.akita-u.ac.jp
 
山形大学
A5
B12
山形大学 東京サテライト

〒108-0023
東京都港区芝浦3-3-6
キャンパス・イノベーションセンター503号室

tel 03-5440-9071
fax 03-5440-9071
mail tokyo@jm.kj.yamagata-u.ac.jp

新潟大学
A13
B8
新潟大学研究支援部産学連携課

〒950-2181
新潟県新潟市五十嵐2の町8050番地

tel 025-262-6375
fax 025-262-7513
mail h-koyano@adm.niigata-u.ac.jp
 
千葉大学
A15
B2
千葉大学 産学連携・知的財産機構

〒263-8522
千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33

tel 043-290-3565
fax 043-290-3519
mail ccrcu@faculty.chiba-u.jp

東京工業大学
A1
A4
東京工業大学フロンティア創造共同研究センター内産学連携推進本部

〒226-8503
神奈川県横浜市緑区長津田町4259-S2-3

tel 045-924-5171
fax 045-924-5100
mail takasu@sangaku.titech.ac.jp
 
山梨大学
A12
B5
山梨大学 知的財産経営戦略本部

〒400-8510
山梨県甲府市武田4丁目4-37

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fax 055-220-8757
mail chizai@ccn.yamanashi.ac.jp

静岡大学
B1
B3
静岡大学 知的財産本部

〒432-8561
静岡県浜松市城北3-5-1

tel 053-478-1414
fax 053-478-1711
mail chizai@cjr.shizuoka.ac.jp
 
金沢大学
A10
金沢大学TLO 技術移転部

〒920-1192
石川県金沢市角間町 共同研究センター内

tel 076-264-6115
fax 076-234-4018
mail e-mail-to@kutlo.incu.kanazawa-u.ac.jp

同志社大学
A3
同志社大学リエゾンオフィス

〒610-0394
京都府京田辺市多々羅都谷1-3

tel 0774-65-6223
fax 0774-65-6773
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奈良先端技術大学
A11
B17
奈良先端科学技術大学院大学
研究協力課 産官学推進室

〒630-0192
奈良県生駒市高山町8916-5

tel 0743-72-5930
fax 0743-72-5015
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鳥取大学
A16
鳥取大学地域共同研究センター

〒680-8550
鳥取県鳥取市湖山町南4丁目101番地

tel 0857-31-6707
fax 0857-31-6708
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岡山理科大学
A2
A7
岡山理科大学・学外連携推進室

〒700-0005
岡山県岡山市理大町1-1

tel 086-256-9730
fax 086-256-9732
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広島大学
A8
A17
広島大学 知的財産社会創造センター

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tel 082-424-5597
fax 082-424-6133
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山口大学
B4
B7
山口大学地域共同研究開発センター

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山口県宇部市常盤台2-16-1

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fax 0836-85-9952
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愛媛大学
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B11
愛媛大学 産業科学技術支援センター

〒790-8577
愛媛県松山市文京町3番

tel 089-927-8512
fax 089-927-8820
mail chizai@stu.ehime-u.ac.jp
 
九州工業大学
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B13
九州工業大学知的財産本部

〒804-8550
福岡県北九州市戸畑区仙水町1-1

tel 093-884-3499
fax 093-884-3531
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佐賀大学
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A18
佐賀大学 学術研究協力部 研究協力課

〒840-8502
佐賀県佐賀市本庄町1

tel 0952-28-8400
fax 0952-28-8883
mail akiyamh@cc.saga-u.ac.jp
 
熊本大学
B10
B14
熊本大学
知的財産創生推進本部 リエゾンオフィス

〒860-8555
熊本県熊本市黒髪2丁目39番1号

tel 096-342-3247
fax 096-342-3247
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鹿児島大学
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B16
鹿児島大学
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〒890-0065
鹿児島県鹿児島市郡元1丁目21番40号

tel 099-285-7106
fax 099-285-7037
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