我が国の寒冷地に自生するザゼンソウは、氷点下を含む外気温の変動にも関わらずその体温を20℃内外に維持できる“恒温植物”である。本技術はザゼンソウ型温度制御アルゴリズムおよび同理論により動作する制御デバイスを提供するものである。
これまで、生物が有する温度制御理論により動作するデバイスの開発例はない。本技術は、世界初の“生物原理に基づく温度制御システム”である。外乱に対する制御安定性が極めて高い。
生命において重要なCa2+シグナル伝達に関わる遺伝子変異酵母に作用する物質を、ウドやセリ科野菜、及びモクレンから見出した。それらは、Ca2+シグナル伝達亢進に関わる各種生活習慣病の予防や治療に利用できる可能性がある。
生物活性の検出に用いた系は、人との遺伝子の相同性が明らかで、扱いも容易な酵母であり、Ca2+シグナル伝達経路のいずれかに作用する物質が、酵母の生育という表現型で検出されるため、毒性が少なく人でも有効である可能性が高い。
本願発明は、昆虫生産物またはその関連化合物から新規の生理活性物質を同定し、遺伝子を決定している。その中に、細胞増殖休止活性、免疫賦活活性、神経伝達遮断活性を有する医薬品候補のリード化合物を提供する。
本願発明は、新規の構造か遺伝子であり、または発表済みの構造でも新規の機能性であることから、追従を許さず従来にない医薬品候補のリード化合物を提案する。
エポキシ樹脂基板と機能性トリアジンジチオール溶液に浸漬して、エポキシ樹脂基板表面にジチオールトリアジニル基を結合させる。これにマスクをかけ、紫外線を照射(露光)して配線模様を描写する。配線模様が描写されたエポキシ樹脂基板を無電解金属めっき液に浸漬すると、エポキシ樹脂基板に金属配線模様が現れる。
従来のプリント配線基盤はエポキシ樹脂基板に銅箔を接着し、ホトレジスト塗布、露光、現像、エチッグ、レジスト剥離を行って配線模様が得られる。その後スルホールを開け、めっきして出来上がる。
母型型は機能性トリアジンジチオール溶液、SnCl2活性化溶液及びPdCl2触媒溶液に浸漬後、無電解ニッケル鍍金して導電化後、電気鍍金して電鋳型を作製する。一方金属粉は機能性トリアジンジチオール溶液で表面処理後、エポキシ組成物を混合して金属/樹脂複合ペーストを調製する。電鋳型に金属/樹脂複合ペーストを注入し、加熱すると樹脂用金型が得られる。
従来から、金型は機械加工技術者や金属加工技術者により機械的な単位操作の組合せにより作製されている。本願の金型は化学的な単位操作の組合せにより作製することが基本的に異なる。金型技術への化学的手法の導入は多くの特徴ある金型技術を提供する。
金型用金属材料として必要な、離型性、耐磨耗特性、耐食性に優れ、かつ塑性加工特性に優れたCoCrMo合金。非磁性合金であるので、例えば磁性を有した材料のプレス成形用金型としての応用も可能である。加えてリサイクル性にも優れている。
CoCrMo合金表面は緻密で堅固な不働態皮膜が形成されているため、耐食性に優れるだけではなく、離型性能が高い。耐磨耗特性にも優れているので、使用寿命にも優れた金型の製造が可能である。
情報メディアセンター 情報処理部門 助教授 吉田 等明
ストリーム暗号の安全性を高めるアルゴリズムです。本アルゴリズムの使用によって、良い性質を持つ乱数列を使い捨てにすることが可能です。
従来の我々のCNN Cipher(カオス・ニューラルネットワークを用いた暗号系)と比較して、安全性、実装の容易さの点で大きなメリットがあります。
全天周の視野を二つの半球に分け、その二つの半球画像を光学的に融合し、単一視点を持つ全天周画像を得ることができる。その際に各半球の光学レンズの歪補正、左右半球の相対姿勢の推定が必要である。本技術はその装置の仕組みと校正方法について述べる。
従来技術では、全天周視野を獲得するために、複数のカメラを用いている。反射ミラーを用いた全方位視覚センサは一台のカメラを用いているが、ほぼ半球視野しか撮像できない。現在、1台のカメラによる一回撮像で全天周視野の画像を撮像できる装置がまだ存在していない。
災害発生時に、災害の発生場所や規模などの情報を逸早く収集することが、災害を最小限に食い止める鍵となります。無線LANで繋いだパソコンの電子地図上に、被災状況を図形や文字等で表示すると同時に、他方のパソコンに送ります。地図情報は双方のパソコンから加筆修正ができます。
個々のパソコン上に電子地図を表示し、図形や文字などの情報の他にGPSによる位置情報を表示するものはあります。無線LANでパソコン同士を繋ぎ、双方のパソコンから図形や文字などの情報を共有し、加筆修正ができること。それぞれのパソコンで、加筆修正した日時の記録を残しておけることがこの技術の新しいところです。
牡蛎、ホタテ等の貝殻微粉末と酸化チタンさらにバインダーとして粘土、より多孔質性を高めるために活性炭粉末、木材チップの組み合わせたものを形成し、850℃前後で焼成することにより効率的に環境有害化学物質の分解・除去を達成するものである。
環境浄化で、酸化チタンを用いた製品や貝殻を用いたものは数多く見受けられるが、これらを融合した実用化製品はない。従来の技術に置いては、酸化チタンと貝殻を結びつけるためのバインダーと、形成・焼成による酸化チタンの光触媒機能を充分に発揮できない等の問題がある。