
雨水を水資源としてとらえて、屋上に降った雨は緑化システムで最大限利用し、残りの水は第二水道として利用する。このため底部水槽(植生育成と保全)、下部水槽(雨水集水)、上部水槽(植生への散水)の三個の水槽をシステム内に用意し、水槽の組み合わせと大きさによって、都市の洪水災害を軽減することが可能なシステムである。

屋上緑化システムを自然界の水循環の一環としてとらえて、植生は雨水を最大限利用し、残りの水は第二水道として利用する。このため底部、下部、上部の三個の水槽をシステム内に用意し、屋上からの雨水の流出を制御し都市の洪水災害を軽減することが可能となる。また散水などの制御電源はソーラーパネルによるものを使用する節エネルギー方式である。従来の方式と全く異なったシステムである。

・緑化ユニットは上部が緑化層、下部が底部水槽で構成され、一部に隙間のある難透水性の板で隔離されている。
・緑化層は厚さ5cm程度を標準として、植生はその土地の雑草を利用する。このことにより植物環境の継続性が保てる。
・底部水槽は植生への水分補給をし、雨水の屋根からの流出を遅延する効果と都市洪水の軽減効果を持つ。
・緑化ユニットからの雨水の貯留をする下部水槽、植生に散水する上部水槽が付属し、3つの水槽で第二水道水を作る。

・一般ビルの屋上での緑化システムを構成し、市販電力、市販水道を使用しない純自然型の屋上緑化を展開できる。
・傾斜屋根を持つ一般木造住宅でも、屋根構造の一部を改造し、この緑化ユニットを使い屋上緑化が展開できる。
・運動場、公園、駐車場、道路の分離帯等にこのシステムを展開してメンテナンスフリーの緑化帯を構成できる。

・システム構成の提案をします。
当日配布資料(1.4MB)
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