
ICPプラズマ法等を用いて作成したシリカナノ粒子ならびにアルミニウムドープ酸化チタンの物質吸着特性を応用して,炎症局所における炎症性伝達物質や抗原を吸着させることにより,多数の伝達物質が複雑に関与する炎症を効果的に制御するものである.

従来の炎症治療では,伝達物質特異的な拮抗薬やその産生を阻害する薬物を用いていたが,単一の物質を阻害するだけでは炎症制御は困難であった.活性酸素を発生しない酸化チタンやシリカのナノ粒子を炎症制御に用いる試みは従来なかったものである.

・表面積の大きいナノ粒子を用いることで高い物質吸着能を得ることができる.
・表面に正電荷を持つ酸化チタンと負電荷を持つシリカを使い分けることで,多様な物質を吸着することができる.
・紫外線照射時にも活性酸素を発生せず,球状のアルミニウムドープ酸化チタンは,安全性が高い.

・炎症性伝達物質の吸着を応用することにより,炎症の制御を目的とした薬用化粧品の創生.
・ナノ粒子を布やフィルムに固定化して,抗原や病原菌を防ぐ防護マスクやドレッシングフィルムの作成.
・フィルター状不織布等にナノ粒子を固定化して,水のろ過装置や空気清浄機のフィルターへの応用.

・有償サンプル提供可能
当日配布資料(1.50MB)
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